20ヴァンフォードC3000SDH、購入のご報告

目次

今更ながら、20ヴァンフォードを購入しました

20ヴァンフォードを今更ながら購入いたしました。

購入した番手はC3000SDHで、エギング特化モデルとなっています。

私はこのリールで色々遊ぼうと思っています。

釣りデータ
  • 20ヴァンフォード C3000SDH
  • エギング特化モデル
  • 色々使える??
  • 2万円強のハイコストパフォーマンスモデル

呪いから覚めた夜

私は大変悩んでいた。

ひでごん

イグジストが欲しい。
ステラじゃない、今年はイグジストだ!
イグジスト買っちゃう?
もうイグジスト買うしかないんじゃね??

その時はちょうど25日。
ヤフーショッピングで【5のつく日】という事で4%割引で買える日だ。

見ていたショップは既に定価から25%割引されていた。
つまり、29%割引で買える計算になる。

私が買おうとしていた番手はイグジスト4000番のノーマルギア。
ここに辿り着いた理由として、ツインパワーの買い替え要因だ。
詳しくは過去の記事をご覧ください。

イグジスト4000番の定価は税込みで115,500円。
29%割引で82,000円。
更に5%のポイントが付いてくる。

実質78,000円。

ひでごん

もう、買っちゃえぇえ゛ぇ゛え゛~~~!!!

こんな精神状態でまともな判断なんかできるわけがない。
しかもその時はお酒が入っていた。

注文画面は順調に進み、残るは最後の1クリック【注文確定】ボタンだけとなった。

ちょっと待って!!!

誰かが頭の中で叫んだ。
きっと、自分の頭の中にいた天使の必死の叫びだったのだろう。

『注文確定』のボタンを押すところまで来ていた私は、突然呪いが解かれた。

ひでごん

俺は何を迷っていたのだろう…

慌てて注文を削除した。

イグジストに比べたら、もはや無料(タダ)?

呪いから解かれた私は、いきなり冷静になった。

冷静な分析(?)
  • 持っているリールは2000番と4000番
  • 2500番ボディのリールは持っていない
  • ツインパワーの買い替えは急務案件ではない
  • 23ヴァンキッシュはきっと買う
  • ヴァンキッシュ並みに巻きの軽いリールが欲しい
ひでごん

そうだ!!
俺に必要なのはヴァンフォードだ!!!

私は、それまで何も魅力を感じたことが無かったヴァンフォードについて調べた。

調べれば調べるほど、コストパフォーマンスに優れるリールという事が理解できた。

そして値段だ。
実売価格、2万3千円前後。

ひでごん

ナニコレ?
イグジストに比べたら、もう無料(タダ)じゃん!!

呪いは解けていなかった…_| ̄|○

本当に必要なのは、C3000のローギアだった説

ヴァンフォードを買う事を既定路線に、必要な番手を考えた。

最初に思い浮かんだのは『2500S』
23ヴァンキッシュではC3000MHGを買う予定でいるので、そことは少し趣向を変えたい、重ならないサイズが欲しいという思いがあった。

2500とC3000は一緒のボディ。
スプールの汎用性もある。
違いはドラグだけ。(C3000の方がドラグは強い)

秋エギングをメインに据えるつもりだが、シーバスを掛ける事も想定に入れたい。
ドラグは弱いよりは強い方が良い。

ひでごん

必要なのはC3000だ!!
2500では無い!!

所有感よりも充実感

ステライグジストを買いたいと思うのは、私のようなヘボ釣り師にとって、所有感が満たされるという事が最も大きいと感じている。

これを知りながら、それでも高いリールを無駄に欲しがる。
この状態を人々は馬鹿と言い、アホと呼ばれ、『呪い』だったり『沼』と表現される。

前述のとおり、私の現在のリールの所有状況は、2500番ボディが無い。
来年ヴァンキッシュ(C3000MHG)を追加するとしても、これはハイギアを予定している。
ノーマルギアとハイギアを使い分けるのであれば、同じ番手が重なったとしても使い道は全然違うはずだ。

C3000のノーマルギアが加わる事で、私の釣りのバリエーションは非常に幅が広がる事が容易に理解できた。

所有感よりも充実感を求めた瞬間である。

意表を突いたダブルハンドル

初めてのダブルハンドル

2年前だっただろうか。
私はダブルハンドルにとても魅力を感じたことがあった。

ナイトでのシーバスゲームは、デッドスローのただ巻きが基本だ。
ここに特化させるには、一定のリズムで巻けるダブルハンドルがベストなのではないか!?

その時の私は結局ダブルハンドルを選ばなかったが、このリールに求めるメインターゲットはシーバスではない。
秋のアオリイカだ!!

C3000SDHは、イカを釣るための特化型のダブルハンドルのモデル。
しかもノーマルギアだ。
加えて、シーバス等でもダブルハンドルを試す事が出来る。

ひでごん

今の俺にはこれがベストだ!!

想定している釣り

このリールには汎用性、そしてお手頃な感覚で使用できることを重視したい。

時にはメインとして、時にはサブとして持ち出す頻度も比較的に多いであろうから、使い勝手良く使用感も満足でなければならない。

そう。
このリールに求めるハードルはお値段以上に高いのだ。

アオリイカ

エメラルダスの色とゴチャつくかと思ったが、ギリギリセーフか

当たり前のようにメインリールとなる。

ドラグ性能があまりよろしくないのが若干心配だが、イカを掛けなければドラグの心配をする必要すらない。
知っての通り、私は魚を釣らない。(釣れないではない)

余計な心配なのかもしれない。

チニング

『やるやる』と言って、かれこれ5年はやっていない釣り。
それがチニングだ。

何故だろう。
トップチニングをするためのルアーバリエーションは、きっとかなり豊富なはずだ。
いつでもチニングが出来る。

なぜか行こうという気持ちにならないのだ。

今年の夏こそは、チニングでフグ以外の何かしらを釣ってみたい。
まずは『チニングに行く』という決意が最もハードルが高い気がする。

シーバス

私の中の大本命のターゲットも、このリールではサブ的な扱い。

きっと何だかんだでかなり使う事になるだろう。

去年あたりから急激に増えた10g以下の小型ルアーを扱う時は、まずはこのリールを試すようにしたい。

その他

カヤックフィッシングでは持って行くことになるかもしれない。
今はまだ21カルディアとどちらにするか迷っているが、きっと出番は多いと思う。

また、エギングロッドでのちょい投げなんかでも使えるだろう。

ライトゲームではやらないと思うが、究極の使い勝手として、正にユーティリティな活躍を願っている。

まとめ

まだラインすら巻いていない届きたてホヤホヤな状態の20ヴァンフォード
ラインはPE0.8号を巻こうと考えている。

手に取った最初の印象は、やはり軽い。
自重180gはやはり強烈だった。

軽く空回ししてみた感じ、特段感動は無かった。
むしろ、グリスが少し多く塗られているのか、想像よりも巻き出しは重く感じた。
まぁ、ここら辺は釣行を重ねるごとに変化していくはずで、今は何も心配していない。

巻き心地はかなりスムーズで、変な違和感は何も覚えなかった。
快適な巻き心地ではあるが、噂通りコアソリッドシリーズのようなシルキーさは感じない。
癖が無いサラサラといった印象。
この辺も馴染んだ時の変化が楽しみだ。

今更ながらヴァンフォードを買ってみた。
今年はリールを買うとは思っていなかったが、まさか2年前のリールを買う事になるとは。。。

まぁ、気持ち的には無料(タダ)みたいなものだ。
これで満足に使用が出来るなら、本当に良い買い物をしたと思うだろう。

私にとって最も大切なことがこの後待っている。

ちゃんと魚を釣らなければ…。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    いつもブログ拝見させて頂いています。

    ハイエンドリールを一度所有すると、ミディアムクラスの価格がめちゃくちゃ安く感じますよね(笑)

    僕はライトゲームでストラディックを使っていますが、シマノのドラグは滑らかなので、ヴァンフォードもエギングで問題無く使えると思います!
    ヴァンフォードが「リッジサポートドラグ」と「ラピッドファイアドラグ」非搭載なのは、上位機種(Ci4+、XRシリーズ)との差別化なんでしょうね。

    新リール導入で、より良い釣果に恵まれる事をお祈りしております。

    • haretoさん
      底辺にも満たないブログなのに、いつもありがとうございます。
      やはり2万円台のリールの進化って凄いですよね!釣りをするだけなら本当に十分な気が…。。
      ヴァンフォード実践投入してきましたが、普通に最高でした!!

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