18年5月24日 寺泊サビキ釣り

18年5月24日、寺泊へサビキ釣りに行ってきました。

狙いは朝マズメだったのですが、子供を寝かしつけたら現場へ直行して車中泊をするいつものパターン。

前回の釣行で、朝マズメにポンポンアジが上がっていったとの、アジフライを食べるための食糧確保です。

潮汐は長潮で小雨無風。

条件は良くないんですが、僕の中では(柏崎港では…)無風の小雨時は爆釣をしばしば経験しているので、今回はそれに賭けてみることにしました。

夜12時ごろ現場へ到着。

アジンガーの先行者が2名ほどいらっしゃったので少し偵察に行くと、目の前で良型のアジが釣れているではありませんか!!

ということで、僕も邪魔にならないところでサビキ釣り開始。

う~ん…。

なかなか思ったように当たり出ない。。。

てか、浅すぎて全然釣れる気がしない!!!

2時間ほど粘って結局アジ1匹のみで一時中断。

当初の予定通り朝マズメに賭けるために仮眠することに。

ちなみに、常夜灯の下でシーバスっぽいボイルが単発でありました。

……全然眠くない……。

もう寝なくていいや!!笑

って事で、寝ずに目的のポイントへエントリー。

ちまちまやりながら、地合いを待ちます。

お隣にベテランサビキ氏が入ってくれたので、様子見ながら仮眠タイムへ!笑

幸いな事に、そのおっちゃんのお友達も後からやってきてくれたので、会話を盗み聞きしながら仮眠継続。

「やっとウキが消し込んだんや!!」

この一言を聞き逃すはずはありません。

むくッと起きてサビキ釣り再開です!!

そこから爆釣タイムへ突入しました!!

隣のおっちゃんが…。

よくよく観察してみると、おっちゃん達は僕のウキの20mほど沖へ大遠投しています。

僕は昔、サビキ釣りをしていて、ウキが飛んで行ったり幹糸がぶっち切れたりした苦い思い出があり、極力軽い錘で優しくしか投げないことを徹底していましたが、ここまで釣果の差を体験できたのは初めてです。

その時の錘は6号。

軽いですよね。

使用している磯竿は4号ですので、下限を大幅に下回っています。

「仕方ないか…。」

意を決して思いっきいフルキャストしたら、何とかおっちゃん達の沖目付近まで届きました。

その瞬間!!!

「ズボっ!!」

ウキ消し込んだ~~~~!!!

釣れてきたのは30センチ近くの良型アジ。

先日のヒラメも嬉しいですが、やっぱりアジも楽しいですね。

陸に上げてみるとサビキがお祭りしております…。

軽いウキの弊害が、ここにも出てしまいました。

やはり、適合が良いですね!!

これまた勉強です。

その後、釣り上げてお祭りの解消を数回行っていましたが、とうとう厄介なお祭りが発生!!汗

仕掛けを外して、ウキも外して、道糸も切って…。

ふぅ~、何とか解決!!

再び仕掛けを作り直すと…。

「しまった!!シモリ玉失くしてしまった!!!汗汗」

ウキが付けられなくなったので、仕方なしにジグサビキに切り替えます…。

ジグサビキの釣り方は2年前の同ポイントで実践済みなので、同じようにやってみます。

【3~5回しゃくりあげてカーブフォール。着底後5秒ステイ】の繰り返し。

『ブルブルッ!!』

ほらね!!笑

ペースはサビキ師さん達より大幅に劣りますが、操って釣る楽しさがありますよね。

ある意味、アジングよりも楽しいんじゃないかな…?

「うわぁ!イナダが釣れた。」

隣のサビキ師さんが嘆いてた直後、僕の手元にも大きな当たりが!!

「こっちもイナダかなぁ~。あんまり嬉しくないな…」

30センチクラスよりも明らかに強い引き。

なかなか浮いてきません。

水中の中に銀色の魚体を確認。

「やっぱりイナダか~。」

ようやく”イナダ君”を水面に浮かせて魚体を確認してみると…、

「あ、アジじゃん!!!デカッ!!!」

イナダだと思ったのは、38センチのアジでした!!!

20180608205738ede.jpeg

その後、数匹釣ったのち、仕掛けが完全に壊れたので納竿としました。

それにしても、38センチのアジ。

こんなデカいの釣れるんですね!!

マジで普段のアジじゃないです…。

20180608205806cb8.jpeg

巨アジの上のヤツは28センチあります。

かなり小さく見えますが…。

それに、今回はサビキ釣りの考え方を改めさせてもらう、大変いい勉強になりました。

やっぱり適性が大事ですね。

磯竿も3号が欲しい、今日この頃です。

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