2023年釣行記1 寺泊穴釣りゲーム(ベイトキャスティング練習)

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2023年初釣り、」ベイトキャスティング練習

23年2月8日の深夜、寺泊方面へブラクリで穴釣りに行ってきました。
23年初釣りでございます!!

狙いはカサゴですが、本当の目的はベイトキャスティング練習。
カヤックの上でライントラブルに見舞われた昨年。
今年はもう少しベイトリールの扱いを向上させなくては、釣りになりません。

ブラクリでぶっこみをしつつ、アタリが来るまで永遠とベイトリールを投げていようという作戦です。

ひでごん

なんとか投げられるようになりたい…

釣りデータ
  • 2023年年2月8日、23時30分~25時00分
  • 潮汐不明
  • 波無し
  • やや向かい風
  • カサゴ2匹
  • ベイトキャストのコツは肘!!

無人の駐車場、やや風強し

子供を寝かしつけてから始動開始。
この深夜の行動も何か月ぶりだろう。なんどかとっても懐かしい!!w

午後11時半釣り場に到着。

ひでごん

最早ここには穴釣りのこの時期にしか来ないな…

波もないし濁りもなさそう。
でもちょっと風が強い。しかも向かい風。

ベイトの練習には環境悪そう…

幸先よくカサゴ君

ぶっこみ用のブラクリ仕掛けを先に準備。
餌はサバとイカの短冊の合わせ技。

ひでごん

これで食わない根魚はいない。

常夜灯付近にちょいとキャスト。
そのまま放置でベイトタックルの準備をします。

10gのテキサスリグにイモグラブ。
練習するには最高の組み合わせだと思っている。
もしかしたら釣れるかも…。

お魚

ククンッ

ぶっこみ竿を見てみると竿が曲がっている!

20センチのカサゴ君

安定のカサゴ君。
君はやはり裏切らない
大好きです。

直ぐにリリースしてキャスト練習再開!

ひたすらキャスト練習

ベイトタックルでも魚を狙おうと思っていたが、キャスト回数を増やすために狙う事を断念。

ひでごん

投げたら高速回収や!!

最初はブレーキ設定を強めにして、徐々に下げていく。
途中強烈なバックラッシュ発生!!
でも、何となくコツ(?)が分かってくる。

コツというか、どういう時にバックラッシュするのか分かってきた。
でも、どうやって投げるのが正解なのかよく分からない。

ひたすら投げまくる。

投げる。

投げまくる。

お魚

ククンッ

ふと、ぶっこみ竿に目を向けると竿がしなっている。

こいつは15センチ

ちびカサゴ君。
君は良い子だ。

肘が大事!!

1時間以上投げまくった頃だろうか。
肩がいよいよ痛くなってきた。
アスリートでもないのに肩を壊すとか、ただの笑いものだ。

ひでごん

やべぇ、マジで肩が痛い…

そんな時、不意に投げたキャストが自分の中で何かが光った。

ひでごん

!!?
これは!!?

テイクバック直前の腕の位置、つまり肘の位置を高くしてみた時だ。
肘の位置を低く投げていた今までとは違うキャスティングフィール。
正しいのかどうかはよく分からないが、とても軽快に投げる事が出来た。

もう一回やってみる。
やはり気持ちがいい。
というか、ラインが安定して放出されていくのがすぐに分かった。

ひでごん

これだ、肘だ!
大事なのは肘だったんだ!!

もうぶっこみ竿なんて

眼中になくなった。
肘が大事なのが分かったからだ。

肩は相変わらず痛かったが、この『肘』の感触を忘れたくなかった。

ひでごん

肘だ!

ひでごん

ハハッ、肘だ!!

ひでごん

そうか、肘だったんだ!!!

ブレーキを下げても大丈夫!!

誰もいない海。
深夜の海。
『肘、肘だ、肘だったんだ!』と肘というフレーズを永遠にしゃべっている人間。
しかもそいつは笑っている。

周りから見たら完全にヤバい人に見えた事でしょう。
でも、それはしょうがない。
こっちだって、眠気と肩の痛みと、何かを掴んだ感触を忘れないために必死ですから。

この投げ方を習得するために、肘を意識して何回も投げてみる。
ブレーキも徐々に下げてみる。

ひでごん

ヤバイ!!
投げられる!!やっぱりこの投げ方だ!!

このキャストを忘れないようにしっかりと復習し、この日は納竿としました。

まとめ

大事なのは肘

肘が大事という事を学んだ初釣りでした。

今自分の中で分かった事は、肘が大事という事!!
また練習して、ベイトキャストに慣れていきたいと思います。

上手な人からすれば間違ったことを言っているかもしれません。
でも、今はそれで自分の中で何かが閃いています。
それはそれとして、温かい目で見守っていただければ幸いです。

使用したタックル

ゾディアス 164L-BFS2

21アルファスSVTW

ダイソー ナイロンライン

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