【釣り予算】カヤックフィッシング、始めるのに必要な金額は??

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カヤックフィッシングに必要な道具たち

今年から始めるカヤックフィッシング(以後KF)。

勉強と準備を着々と進めておりますが、何といっても予想外にお金が掛かる!!

いや、予想外に掛かるという表現は相応しくないですね。
予定以上にお金を掛けたくなる!!w

色々と勉強をしていくと『アレもあった方が良いかも』『予算上げてでもこっちの方が良いのかな』となって、当初、脳内お花畑だった私に全く頭になかったアレコレがボディブローのように効いてきます…。

一旦整理して、本当に必要なものをピックアップしていきたいと思います!!

ひでごん

まずは最低限から揃えようや…

カヤックフィッシングに必須なアイテムたち

アイテム名想定価格
カヤック本体100,000円
パドル8,000円
予備パドル8,000円
ライフジャケット8,000円
リーシュコード(2本)3,000円
ホイッスル1,000円
ナイフ5,000円
ベースキャリア20,000円
タイダウンベルト2,000円
防水携帯ケース500円
合計155,500円
ひでごん

合わせて15万円…

カヤック本体(艤装アイテム含む)

出典:忍 -SHINOBI-  – VIKING KAYAK JAPAN

カヤック本体が無ければ話になりません。
私が買ったのは、バイキングカヤック忍です!!

made in ジャパンであり、釣り専用カヤックとして日本人に合わせた専用設計。
そして価格は99,900円!!

標準で艤装アイテムも殆ど揃っており、至れり尽くせりな豪華装備!!

更に、毎年11月~2月(1月までの時もある)に行われるウィンターキャンペーン期間の購入で、デラックスシートと艤装アイテムをプレゼント!!

素晴らしい!!

確かに、ディスカバリー製の格安カヤックはコスパ最強の豪華装備なんですが、ここは安心と安全を取りました。。。

いや、それでも10万円を切る価格はもはや破格!?

ひでごん

ちなみに、送料込みで11万円だったのはココだけの話。。。

メインパドルと予備パドル

忍カヤックにはパドルが付いておりません!!
カヤックで出るには、別途パドルの購入が必要になります!!

悩ましいのが、想像以上に選択肢がある…。
そして、値段も桁違い!!!Σ(゚Д゚)
ロッドで例えるなら、グラス製とカーボン製みたいな感じ…。

軽いパドルは疲れない。しかし高い!!
重いパドルは疲れる。しかし安い!!

パドルが折れたら、即ち遭難を意味します。
そして、その瞬間は予告なく突然訪れます…
予備のパドルも絶対にお忘れなく!!!

PFD、ホイッスル、ナイフ、防水携帯ケース

自分の命を守るもの。
家に生きて帰るまでがカヤックフィッシング!!

カヤックという船は、ひっくり返る(通称『沈』)事を前提として作られているといいます。
つまり、ひっくり返っても沈まない船なんだと。。
釣り竿やリールを使っての釣りですから沈しないに越したことは無いのですが、当然あり得るという話です。

沈した時に最も重要なアイテムが、ライフジャケット(PFD)になります。

単に自身が沈まない為だけではありません。
ひっくり返ったカヤックを元に戻す際、持ち上げたカヤックをPFDの浮力で支えるという重要な役割があります。
想像するに、この浮力がないとカヤックを水面で持ち上げるのは不可能です。

また、沈した時、万が一カヤックから離れてしまい、そして早い潮に流されてカヤックに追いつく事が不可能な場合を想定し、携帯電話とホイッスルが必要不可欠です。
防水カバーに入れた携帯を、PFDのポケットに必ず入れるようにしましょう!!

それと、沈した時にコード類や釣り糸等が体に巻き付いてしまったら一大事です。
緊急時にいつでも切断できるように、ナイフも携帯しましょう!!

リーシュコード(数本)

パドルやロッドが海に沈まないように、カヤック本体やPFDに繋げておく必要があります。
特にパドルに関しては必須と言ってもいいでしょう!!

そんなに高い物でもないので、必ず準備しましょう!!

ベースキャリア、タイダウンベルト

カヤックを海に運ぶ際、どのように運びますか?
我が家は車で海に行きますので、カヤックをカートップで運ぶ必要があります。

そんな時はベースキャリアが必須アイテムです!!
それと、カヤックをベースキャリアに固定するタイダウンベルトも必要になります。

車種によって専用のベースキャリアが各メーカーから出ていますので、ご自分の車種に合ったベースキャリアを選びましょう!!
ベルトの長さは、4mあれば大抵の場合は対応できるようです。

あると便利なアイテムたち

アイテム名想定価格
カヤック保管用クレーン5,000円
ポータブル洗浄機5,000円
innoノンスリップパッド10,000円
カラビナ(沢山)2,000円
パラシュートアンカー5,000円
魚群探知機50,000円
ドーリー10,000円
クーラーボックス20,000円
合計107,000円
ひでごん

こっちは合わせて11万円…

カヤック保管用クレーン

カヤックを買った時、自宅ではどこに保管をしますか?
カヤックによっては、家の基礎等に立て掛けたり、シートを被せて直置きなど出来るようです。
我が家はカーポートの天井裏にカヤックを吊るす事で家族の了解を得ました。

カーポートの天井裏に吊るすためには、カヤック・自転車用のクレーンを用いるのはいかがでしょうか。

我が家はカーポートの梁の上にツーバイ材を通し、そのツーバイ材にクレーンを設置します。
位置はちょうど車の真上です。
これをする事により、釣りに行く時はカヤックを降ろすだけでカートップ出来るし、片付ける時はそのまま釣り上げれば完了です!!

超らくちんな準備と片づけを、現段階では想定しています!!
現実はどうでしょうか・・・?

ポータブル洗浄機

釣行後、海水や砂が付いた状態でカートップをしてしまうと、車の車種によっては天板が錆びてダメになってしまう様です…。

そんな時、車のシガーソケットから電源を取れる、ポータブル洗車機が便利です。

大きめのポリタンク等に真水を入れておけば、釣行後のカヤック洗浄も簡単です。
家に帰ってからも洗う手間が省けます。

innoノンスリップパッド

inno ノンスリップパッドをご存じでしょうか?
カヤックをカートップした時に絶対にずり落ちないように発売された商品。

まさに、カヤックの為だけに存在している専用アイテムです。

走行中にズレない事だけでなく、ベースキャリアに固定する際にカヤックに傷が付かないように、保護パッドの役割も担っています。
タイダウンベルトもセットになっていて良心的。

カヤックをカートップで運ぶ方にはお勧めです!!

カラビナ(沢山)

カラビナは、カヤックやボートで釣りをする時にあると非常に便利なアイテムです。

後述のパラシュートアンカーを打つ時や、リーシュコードを固定する時、その他固定する時に持っていると、もしもの時に役立ちます。

使う場所は海水。。
予備は幾つあってもいいでしょう。

コストが若干高いですが、ステンレス製のSUS304規格であれば、耐久性も抜群でおススメのようです!!

魚群探知機、パラシュートアンカー、クーラーボックス

ジギングや流し釣り、釣った魚を美味しく食べたい等々。。。
魚探やパラシュートアンカー、クーラーボックスは欠かせません。

バイキングカヤック忍は、ホンデックスPS-611CNの振動子を設置できるようになっています。
忍を買うなら最早セットで考えた方がいいかもしれません。

滑車とカラビナを組み合わせてとローリーシステムを組めば、パラシュートアンカーを落とす事が出来ます。
ティップランやタイラバするならあると便利です!!

ドーリー

砂浜を波打ち際に引っ張っていくなら、ドーリーが無いと非常に疲れてしまいます…。

ノーパンクタイヤとバルーンタイヤが主流ですが、砂浜ならバルーンタイヤが楽なようです。

サンドトラックという高級なドーリーが使い勝手抜群なようで、予算に余裕がある方は如何でしょうか?

その他、KFに必要な釣りアイテム

その他アイテム
  • ロッド
  • リール
  • 季節に応じた服装
  • ウェットスーツ
  • マリンシューズ
  • etc...

まとめ

いかがでしょうか。

全て揃えると、驚愕の26万円超え!!!Σ( ̄□ ̄|||)
こりゃたまらんで…

という事で、便利なアイテム系はポツポツと揃えつつ、安全性最優先でチャレンジしたいと思います!!

長々と、ありがとうございました!!!

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