2022年釣行記21 寺泊カヤックフィッシング(はじめてのティップラン)

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9月17日、寺泊カヤックフィッシング

9月17日、寺泊へカヤックフィッシングに行ってきました!

今回はいつもの出雲崎ではなく、初場所である寺泊からの出航です。
この場所は、カヤックを購入以前からやるつもりでいたポイント。
しかし、ゴムボートでも出たことは無いことと、車から波打ち際までの距離が微妙に遠かったりで敬遠していました。
何よりも、キジハタを視野に入れると出雲崎がベストだと考えていた節もあります。

結果は、まさかのアオリイカ1杯。

“まさか”と書くと『意外に釣れない』と思われがちです。
しかし、今回はそうではなく『何で釣れた?』という感情の”まさか”です。

『お前、どうした??』って思いました。

釣りデータ
  • 2022年9月17日、5時00分~7時15分
  • 波無し
  • 沖向きの風(ちょっと危険だと感じた)
  • アオリイカ1杯、キジハタ1匹
  • 近い早い深いの三拍子揃った初場所
  • カヤックは最高!!!

初場所に到着

4時半に目的のポイントに到着。

初場所と言っても、ショアからの釣りではシーバス狙いで何度も訪れた場所です。
カヤックフィッシングでは初場所という意味です。

駐車場は狭いですが、

ひでごん

混んでるの見たことないし、問題ないや!!

と思っていました。

到着すると、車で完全に埋まっており、まさに【満員御礼】状態。
エギンガーとゴムボ・カヤックと、様々な人たちが利用する場所のようです。

辛うじて1台分スペースが空いていたので安堵しました。。。

分からないなりのティップラン

無事出航して、程よく沖に出たタイミングで釣り開始。

【はじめてのティップラン】

初めてですが、勉強はしてきました!

ティップランの心得
  • 着底が大事
  • シャクリ後の停止が大事
  • 潮下を向く事
  • 活性の高いイカが入れ食い

風は沖向きに結構吹いています。
その風に押され、カヤックは急激に流されているようです。

手に取ったのは、エメラルダスボートの3号25g。
はじめての投入。

ラインが超絶斜めに入っていきます。

ひでごん

え!?
着底、分からんくね…??

カヤックの流される速度が速すぎて、フォールでラインが出ているのか着底後に出ているのか全く分からない…。
早くも雲行きが怪しくなりますが、こんな事もあろう(?)かと、同じサイズの35gも持って来てました。

こちらなら何とか着底が分かるレベル。
しかし、次の問題!!

“ここは砂地です”問題!!
魚探未搭載の我がカヤック。
ポイントの見つけ方が無いのです!!

何度か勉強したとおりにイカを誘ってみますが、全く釣れません。。。

ひでごん

よし!!
マゴチ狙おう!!

突然のアオリイカヒット

アオリイカを早々に諦め、噂のベイトタックルにメタルジグを取り付けようといます。
ティップランの餌木は、面倒くさかったので上げず、水中に沈めたままにしていました。
その最中。

ジーーーーーーッ!!

放置して流していたティップランのタックルから、ドラグ音が鳴り響きます。

ひでごん

はぁ!!?
うわっ…根掛かりしたかな…

しかし、慌ててタックルを回収するも、全く根掛かりの感じがありません。
仕掛けが水面まで浮いてきました。

胴長17センチ

呼んだ??

お前、どうした!!?
釣れてくれてありがとうなんだけど、何で釣れたの???

ティップランって放置プレイが正しい釣り方でしたっけ…?
いや、確か違ったような…。。。

メタルジグにはキジハタ

まさかのアオリイカに、再びティップランに戻すも不発。
当初の予定通りジギング開始。

しかし、前述のとおり爆速で流されているカヤック。
20gのメタルジグでは流されまくって着底が分かり辛い。

何とか着底を感じ取り、ボトムをネチネチ攻めていると…

お魚

ググンッ

ヒット!!
マゴチ君でしょうか!!??

定番のリリースサイズ
キジハタ

呼んだ??

ひでごん

お前ってどこでも居るんだな!!

釣れたのは最早定番のリリースサイズのキジハタ君。
その後は何度か根掛かりするも魚には会えず、時間になったので帰航しました。

代り映えしないいつもの画像…

まとめ

使ったルアー達

今回のカヤックフィッシングで、決意したことが2つあります。

決意した事
  • パラシュートアンカーを買う
  • 魚探を買う

風に流されやすいカヤック。
強烈に流されてしまっては釣りにならない事が多々ある事が分かりました。
この釣りでは、どうやらパラシュートアンカーが必須のようです。
流され過ぎて釣りにならないだけではなく、必要以上に流されなくするためには必須のアイテムかもしれません。

また、GPS機能付きの魚探も必須です。
出雲崎の様な海底が見える場所ならいいですが、今回はすぐに深くなってしまい海底が全く見えませんでした。(そもそも砂地やし…)
根の位置や釣れたポイントもマークする事が出来るので、魚探も必須のアイテムであると再認識をいたしました。

また、砂浜に帰航した時キス釣りしている人がいましたが、結構な良型を入れ食い状態で釣り上げていました。
俺もキス釣りたい…。

また頑張ります!!

使用したタックル

クロスミッションBB

ヴァンフォード

よつあみ X-braid アップグレード 0.8号

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