2022年釣行記27 寺泊サーフシーバス釣行(成るべくしてボウズ)

哀愁漂う打ち上げられたルアー
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11月9日、寺泊サーフシーバス釣行

11月9日の早朝、寺泊へサーフシーバスに行ってきました。

荒れ終わり直前の絶好のタイミング。しかも大潮。

私は迷っていた。
釣りに行くべきなのかどうか。

ひでごん

どうせ釣れないんだよな…

結果は予定通りのボウズ。
色々やり尽くしてのボウズなら納得できるんです。
自分の考えた最高のタイミングでアタリが無かったら、それは魚が居なかったのか自分の腕の問題だから。

でも、自分のイメージした釣りができない時、それはとてもモドカシイ釣りになる思いになる事が分かった。
勝負どころ前、つまり朝マズメの前のくらい時間、所謂ゴールデンタイムの直前で海に背を向ける事ほど、辛いものは無いです。。。

釣りデータ
  • 2022年11月9日、5時00分~5時50分
  • 波1.0m
  • 向かい風
  • 結果レスポンダー149f一本勝負
  • 僅かに明るくなり始める時間に帰宅。。。

師匠に相談の末の釣行決意

勝手に師匠と呼んでいます。
その師匠に、

師匠

こんな最高のタイミングで釣りに行かないとか、だからヘボ師のままなんだよ。あんたは。

と、8万倍くらい誇張した上記の言葉を言われ、釣行を決意しました。

アドバイスを受ける前から、波高・風向き・前後の天気・潮位など、どう見てもチャンスなのは感じていました。
しかし、ボウズを繰り返す日々に心が折れかけている私。
仕事の忙しさも相まって、釣りに行くかどうか迷っていたのです。

朝マズメ狙いの一発勝負。
これでダメなら仕方ない。

一念発起。
さあどうなる。

予想よりも穏やかなサーフ

いつものポイントは何か違う気がしたので、昔のマイホームサーフに到着。
数日前に友人が1本上げていて、釣れないわけではないポイント。

波の状況を見てみると、少し荒れ過ぎな気も…。
しかし所々で明確な変化が分かるので、良さそうな場所で夜明けを待つことに。

先発は当然のようにレスポンダー149f

明るくなるまでこのルアー。
そして、その時を心待ちにしています。

夜明け前に無念の納竿

海に背を向ける時にパシャリ…

弥彦山の奥の方が薄っすら明るくなってきた時、私は不意に時計を見た。

ひでごん

え!!?
もうこんな時間???汗

時刻は5時45分。
子供の朝の準備をやらなければならない関係で、釣具の片付け等を考慮して逆算すると、少なくとも6時には帰宅の為に車を走らせなければならない。
この場所から駐車場まで7分程度。

つまり、あと数投で終わり!!汗

周囲はまだヘッドライトが無いと何も見えない状況。
でも、もう弥彦山の麓の方が明るい。

つまり、あと10分もすればゴールデンタイムに突入する時間!!

でも、そんな時間粘れない…

ひでごん

あ゛~~
もう帰らなぎゃ~~!!

これから始まるであろうゴールデンタイムの海に背を向けて、背中を丸くして車までの帰路に就く。
歩いている途中で周囲が随分と明るくなった。
周囲にいたアングラー達は釣れていたのだろうか。

せめてこの時間から完全に明るくなる時間まで、20分で良いから投げたかった。
とても無念で悔しくて、消化不良の内容。。。

ひでごん

平日に朝練するのは、今年はもう終わりにしよう…

まとめ

使ったルアー(無念)

釣れないのは仕方がない。
でも、やるからにはやり切りたかった…。

朝マズメを想定してルアーを持って行ったんですが、ルアーチェンジする前に終わったのも未練が残る。

もう朝が遅い。
6月頃の早過ぎる朝マズメもキツイですが、冬の遅すぎる朝マズメも厳しいですね。

これから狙うなら夜中か、朝マズメなら週末アングラーになるしかないですね。
どんどん選択肢が狭まる晩秋。
まだまだこれからです!!

また頑張ります!!

帰りの時間、すっかり明るくなっておる…

使用したタックル

ダイワ ラテオ96M

ツインパワー4000

よつあみ X-braid アップグレード 1.0号

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いやいや。

    そこまで言ってないですよ(思ってるけど)。

    私もとんでもない迷宮でさまよってます。

    (ひでごんさんおもろい)

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