釣り部屋のご紹介（憧れの趣味部屋）

正確には『趣味土間』です

『趣味部屋』としていますが、正確には『趣味土間』です。
玄関から入ってすぐのところに私の部屋があります。
土間ですので、土足で出入りする事になり、家の中からの行き来が面倒だったり、冬は寒く夏は暑かったりとデメリットもありますが、あえてこの位置に拘りました。
その理由は、クーラーボックスやバケツ等、汚い臭い物も置けるように、また、釣りへの出発前や帰宅直後に容易に出入りできるように、それと、こっそり釣具を買った時なんかも気付かれないように等々、土間の位置にあると色々と便利です。

特徴は２つ、冷凍庫とパンチングボード

私の趣味部屋の特徴は、冷凍庫、そして何と言ってもパンチングボード（有孔ボード）に飾っているルアーや釣具達の存在です。
趣味部屋を作るにあたり、この２つはどうしても譲れませんでした。

釣り人なら分かると思います。
冷凍庫の存在。

食べきれない釣った魚を冷凍するのは勿論、場所を取ってしまう氷の作成や、家族から猛批判を浴びてしまうコマセ等の餌保管まで、大変に大活躍しております！！
そして、昨年は新型コロナの影響で、冷凍食品を大量に買い込んでも大丈夫というように、釣り専用冷凍庫のつもりでしたが、意外な程に役立っており、妻からも『冷凍庫があってよかったね』と感謝されております。

我が家の冷凍庫は、三菱の冷凍庫１２１Ｌの物です。
本当はもう１つ大きな冷凍庫が欲しかったのですが、予算が合わずに却下。
妥協するところは妥協しないとですね！ｗ

パンチングボードも、計画段階から必須でした。

余りあるルアーを、簡単に収納＆持ち運びできる手段はないものかと。
このようにルアーを並べてから、ルアーを飾るのが楽しくなり、時間があればルアーを眺めたりフックをチェックしたり、無駄な事をして楽しんでいます。

現在、パンチングボードの下に、アパート時代に使っていたワイヤーメッシュを接続し、リールや小物の棚としています。
リール棚の設置も考えていましたが、スペース的な問題で当面はこのままでいきそうです。

作業テーブルにはキッチンボードを活用

作業テーブルとして置いている机は、アパート時代にキッチンボードとして活用していたものです。

夫婦共々結構お気に入りのカウンターで、私の趣味部屋の中でひと際オシャレな家具です。

新居への引っ越しの際、このカウンターを捨てるか否かを議論しており、『捨てるなら俺の趣味部屋に置こう！』と決まりました。
中央の空間は、本来は炊飯ジャーやレンジを置くための空間で、手前に引っ張り出すことが可能。
私はここに、メイホーのバケットマウス５０００を収納しています。
取り出すのが滅茶滅茶便利で、意外と気に入っています。

下の収納と右側のガラスケースには、リールの空き箱やロッド袋が入っていますが、あまり活用されていません。

冷凍庫と作業テーブルのの間にはロッドスタンドを設置

忘れてはいけないロッドスタンドです。

格安のロッドスタンドですが、１６本も収納することが出来る優れ物。
大きなガイドが引っかかって仕舞いにくい点は玉に瑕ですが、大変重宝しています。
仕舞いにくかったり取り出しにくい時は、手前に引っ張り出しています。
少々面倒ですが、ロッドが傷つくより大分マシです。

背面にはメタルラック（１２０×３０×１８０）

背面にはメタルラックを設置しています。

極細部屋の為、奥行きが３０センチ、幅１２０センチのメタルラックです。
脚を高くした底面にはクーラーボックス等の大型物。
棚面には釣り道具からＢＢＱ道具など、様々な物を置いています。
あまり整理していないので汚いのですが、キチンと整理して使えば、かなりの収納力を発揮してくれそうです。
使ったウェーダーやライジャケ、雨具など、濡れ物を干す際にもこのラックに引っ掛けております。
脚を４０センチと、規定よりもかなり足高に設置している為、大変不安定になっています。
地震対策など、安全面について少し考える必要がありそうです。

最奥にはハンガーラック

趣味部屋最奥にはハンガーラックを設置しています。

雨具や防寒具、家族用のライジャケ等と掛けています。
正直、ここは改善したいポイントの一つです。
荷物が取り出しにくく、ごちゃ付いたりして非常に使い勝手が悪いです。
ディアウォールなどを天井まで突っ張って、もう少し空間利用をしてカッコよく使いたいなと思っています。

その他設置

その他、隙間ラックを置いています。
ハンガーラックが邪魔をしてあまり使っていませんが、メダカ用品や高速リサイクラー等を置いています。