3ヶ月ぶりに、釣りに行ってきました!!
6月以来の釣り。カヤックに乗るのも、ちょうど3ヶ月ぶり。
新潟はアオリイカのシーズンに入っているし、予報を見れば波も風も弱い。
これはもう、復帰戦にぴったりではないか。
「アオリイカ、今日は絶対釣れる」
出艇前の俺は、そんな気持ちでした。
釣りをしていない3ヶ月の間に、なぜか自信だけは育っていたらしい(笑)。
そんなわけで、バイキングカヤック忍を出してティップランへ。
結果から言うと、イカより先に俺がダウンしました。

久しぶりの相棒、バイキングカヤック忍。期待を乗せて海へ。
今回の釣行条件
- 日時:2026年9月12日、5:00〜6:30
- 場所:新潟県中越方面
- カヤック:バイキングカヤック忍
- 月・潮:新月、大潮、下げ5分(釣行時の記録)
- 予報:波高約0.4m、弱風
- 本命:アオリイカ(ティップラン)
- 釣果:キジハタ約25cmを1匹、写真を撮ってリリース。アオリイカは釣れず
今回、ティップランに持ち込んだのはクロスミッションBB S66MLと、20ヴァンフォード C3000SDH。
道具も本命も決まっている。あとは俺が釣るだけ……のはずだったんですが。
3ヶ月ぶりのカヤック。復帰戦の相手はアオリイカ……ではなかった
久々に海へ出られる。
しかも、狙うのはシーズンが始まったアオリイカです。
波は約0.4m、風も弱い予報。
この数字を見たときは、「いい日に復帰できそうだ」と思いました。
ところが、沖へ出てみると。
「いや、これ絶対0.4mじゃねぇ〜…」
思っていた海と、違う。
かなり強いうねりが残っているんです。

出艇判断の参考にした当日の予報。朝6時の波高は0.4m表示。現地で体感したうねりとは、ずいぶん印象が違いました。
もちろん、俺が海上で波の高さを測ったわけではありません。
「0.4mじゃねぇ」は、艇に座っていた俺の率直な体感です。
数字を見て膨らんだ期待が、最初のうねりでだいぶしぼみました。
ティップを見る前に、艇の向きが気になる
沈する恐怖を感じるほどではありませんでした。
ただ、大きなうねりが定期的に入ってくる。
目線が1m以上、上下しているように感じる場面もある。
上がって、下がって。また上がって、下がって。

海上でのカヤック視点。写真一枚では伝わりにくいですが、艇の上下動が気になる朝でした。
うねりと艇が並行にならないように気をつけながら、釣りをする。
いや、釣りをしようとする。
全然、集中できねぇ。
ティップランをしに来たのに、気になるのは穂先より艇の向き。
アオリイカからの反応を待つ以前に、こっちの態勢が落ち着きません。
「もうちょい沖なら」という期待も、きれいに外れる
ここで俺は、こう思いました。
「もうちょい沖に出たらうねりも落ち着くか…?」
で、沖へ出てみたんですが。
全く落ち着かない。
本日の俺の予想、ここまでいいところなし(笑)。
これは今回そう動いたという記録であって、沖へ出れば解決するという話ではありません。
実際、俺の状況は何も改善しませんでした。今振り返れば、落ち着くことを期待して粘るより、早めに引き返す判断をしたかったところです。
アオリイカは釣れない。代わりに船酔いがやってきた
艇の上下動を受け続けているうちに、だんだん様子がおかしくなってきました。
「やべぇ、気持ち悪い…」
来た。
3ヶ月ぶりの釣りに、船酔いまで参加してきた。
お前は呼んでない。
6時頃まで、アオリイカの釣果はなし。
ただ、これは「ちゃんと釣ったけど、イカがいなかった」と言えるような内容でもありません。
そもそも、まともに釣りができていない。
イカの気配がどうとか、エギがどうとか。
そういう釣行記らしいことを書ければいいんですが、この時間の俺から出てくる情報は、ほぼ一つです。
気持ち悪い。
出艇前の「今日は絶対釣れる」は、どこへ行ったのか。
今はもう、そんな強気なことを言っていた自分が別人に思えます。
最後にキジハタが釣れた。でも、何の感情もない(笑)
アオリイカはいったん諦めて、最後にロックフィッシュ狙いへ変更しました。
ここで使ったのは、22スコーピオン 1651R-2と26カルカッタコンクエストDC 101HG。
持ち込んでいたベイトタックルへ持ち替えます。
そこで、キジハタを1匹キャッチ。
サイズは25cmくらいでした。

今回の釣果、約25cmのキジハタ。写真を撮ってリリースしました。
普通なら、ここで「最後に釣れてよかった!」とか書くところなんでしょう。
でも、何の感情もない。
サイズも微妙だったし、何より船酔いで気持ち悪すぎる。
「嬉しい」とか「ボウズ回避」とか、本当にそういうことを考えられる状態ではありませんでした。
釣れた。
キジハタだ。
……気持ち悪い。
以上です(笑)。
ここを感動の一匹みたいに書いたら、俺の胃が「そんな余裕なかっただろ」と抗議してくる。
写真を撮って、リリース。
そして、いよいよ限界です。
「ダメだ、気持ち悪い。帰ろう…」
吐き気を抑えて帰着。そこで見た海が、まさかのベタ凪
吐き気を抑えながら、ゆっくり岸へ戻りました。
5時に始まった復帰釣行は、6時30分で終了。
1時間半で、期待MAXから帰宅希望まで一通り経験しました。
で。
岸に戻ってから、あらためて海を見たんですよ。
「めっちゃベタ凪になっとるやん💦💦」
何やったんや、あのうねりは…。
さっきまで俺を上下に運んでいた海が、岸から見るとかなり穏やかになっている。
今、その顔する!?
俺が欲しかったのは、出艇したときのその海なんだけど!!
ただ、海が落ち着いて見えても、こっちの胃は営業終了です。
復帰戦は、そのまま終了となりました。
今回のタックル|道具の出番より、俺の限界が早かった
今回はティップラン用とキジハタ用の2セットを持ち込みました。
ティップランタックル
- ロッド:シマノ クロスミッションBB S66ML
- リール:20ヴァンフォード C3000SDH
本来はこちらが本命。
でも今回は、落ち着いてティップランを続けられる状態にならず、アオリイカの顔は見られませんでした。
キジハタ用タックル
- ロッド:22スコーピオン 1651R-2
- リール:26カルカッタコンクエストDC 101HG
キジハタを釣ったのはこちらの組み合わせです。
ただし今回は、掛けた感触や巻き心地をじっくり楽しむ余裕はありませんでした。
道具の話まで船酔い一色にするのも何なので、26カルコンの使用感については、別の記事で熱く書いたインプレをご覧ください。
26カルカッタコンクエストDC 101HGのインプレはこちら
まとめ|釣果は撃沈。それでも、釣りには戻ってこられた
3ヶ月ぶりの釣り。3ヶ月ぶりのカヤック。
期待していたアオリイカは釣れず、キジハタ約25cmを1匹釣ってリリース。
釣果だけなら、撃沈です。
しかも、魚が釣れた瞬間を喜べないくらい酔っていた。
それでも、久々に釣りへ戻ってこられたことは、やっぱりよかった。
あれだけ気持ち悪くなったくせに、振り返ると「やっぱりカヤックは楽しい」と思っているんだから、我ながら懲りません(笑)。
次回に向けて、反省も残りました。
- 俺には酔い止めの準備が必須。次回は忘れずに
- 久しぶりの釣行は、持ち物をきちんと見直す。今回は忘れ物も多かった
- 予報の数字だけで期待を膨らませず、現地の状態を見て判断する
- 落ち着いて釣りができないときは、早めに切り上げる
「今日は絶対釣れる」と出ていって、船酔いで戻ってきたらベタ凪。
復帰戦としては、なかなか忘れられない朝になりました。
次こそは、胃じゃなくてアオリイカの反応を気にしながら釣りをしたい。
それも釣り。これも釣り。
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