２０２２年釣行記１５　寺泊シーバス釣行（ランカーシーバス降臨）

7月5日寺泊ルアー釣行

7月5日、寺泊へシーバス釣行に行ってきました。

実はその日まで、３回分の釣行記事を溜め込んでおります。（NO.12～14）
釣行の際は釣果・ボウズ関わらず、必ず載せると心に決めてスタートした当ブログ。

釣行記事はナンバリングしていることから、番号を飛ばすわけにはいきません。

しかし、鮮度の良い情報をお伝えするこのコーナー。
需要に沿った記事を投稿しなければ、時代の波に押され廃れていくってもんです。

ここは私の釣果に期待してくれる読者様のため、ナンバーシリーズを多少前後させてでも最新の情報を提供しようと強く思い、ここに釣果記事を載せたいと思います。

釣れる予感で目覚める

釣り人誰もが感じる時があると思います。

【釣れる予感】

私はこの予感、９９％外れます。
しかし、それまでの日照りから前日の大雨。
シーバスが釣れる予感がビンビンでした。

目覚ましも無く、パッと目が覚めると２時５８分。

イワシが大量に打ちあがる

ポイントに着くと、波打ち際には大量のイワシが。
どうやら事前情報のとおり、こいつがベイトで、時間になると魚たちが乱舞している模様。

時刻は３時４５分。
イワシ達は時々水面をピチャピチャやっているが、まだその時間は始まっていない様子。

エソとイワシに悪戦苦闘

辺りが明るくなった４時過ぎ。
その時は突然始まった！！

突然イワシが何かから逃げ惑い始め、所々に波紋が広がる。

エソ。

気を取り直して何投か後。

アジ。

ふと海面に目をやると、明らかにシーバスであろう巨大なボイルがあちらこちらに。

手にしていたのは、個人的に実績抜群のIP-13。

しかし、掛かるのはアジばかり。。

相変わらずイワシに乱舞するシーバスを横目に、手を変え品を変え色々試すも、シーバスは全くの無反応…。

IP-13に戻すと再びアジの猛攻。

喰わないボイルは嫌いです……

救世主はスウィングウォブラー85s

何をやっても喰わないシーバス。
私の思考はもはやこんな感じ。

トップで釣った事のない私にとって、使用所の知識はあっても、トップを使い分ける引き出しは無い。
しかし、ここまで何をやっても喰わないなら、もう半分やけくそでトップを投げるしかなくなった。

トップ用に持ってきてたのはスウィングウォブラー85S。

答えは一発だった。

ルアーの位置を目視で追い掛けながら水面をヒョコヒョコ巻いてくると、突然巨大な波紋にルアーが吸い込まれる。
ロッドにズッシリと重さが加わったのと同じタイミングで、デカい尾びれ水面を割って暴れる。
こんな光景、初めてだった。

これが俗に言う『トップのアタリ』というやつか！！

ドラグを『ジーーーーーッ』と出しながら、中々浮いてこない。

波打ち際での攻防を何度もやり取りしても全然浮いてこない。
間違いない、これはデカい！！

フッキングは”自称”完璧だったので、シーバスが諦めるまでゆっくりとバトル。
とうとう力尽きたのか、砂浜にぬらりとシーバスが横たわった！！

ジャスト８０のランカーシーバス！！

久々のシーバスにして超久々のランカーサイズ！！

スウィングウォブラー最高です！！

まとめ

今日の釣行も収穫の多いモノとなった。

まずは釣れる予感のとおり魚に出会えた。
昨年は、そもそもシーバスがいないタイミングばかりでの釣行だったので、今期初のサーフシーバス釣行にして、狙い通りシーバスが居る場所に立てたというのが個人的には相当大きい。

昨年、意地でもシーバス釣行に通いまくった甲斐が、多少なりとも実を結んだのかなと感じます。

そして、トップで出す事が出来たのも、かなり大きい。
スウィングウォブラー85Sには相当期待して購入しましたが、IP-13を押し退けてまで使う事なんて想定をしていませんでした。

今後、似た状況では迷わずトップを選ぶという選択肢も加わったと思います。
間違いなく、私の引き出しが増えたと言えます。

２０２２年。
今年は色んな釣りにチャレンジをすると誓った１年。

今のところ思った釣果は出ていない（そもそも思ったほど行ってない）ですが、ここから逆襲できるように、また頑張ります！！

超久しぶりに満足した釣行だったので、テンションが高いまま、ただただ書きたかっただけの記事でした。
大変失礼しました。

使ったタックル